2007年問題について母と話したら

男の子がこの年にあたると良かったのにと母がつぶやいた。

ショックだった。

小さい頃の私のおてんばぶりを母はいつも笑っていてくれた。

放任主義で、私は自由に生きてきたと思う。
束縛もなく、やりたことは大抵やらせてくれた。

男だから、女だから、そんなのなく育てられてきたと思ったのに、そうじゃなかったのかもしれない。

高校生の頃から「女の子なのに、どうして?。」と母が愚痴をこぼすようになった。

その言葉を聞くたびに思春期も加わってか、ものすごく腹が立ったのだけれど、
その理由は少し分かった気がする。

でも母の小言は、母のせいではなくて単なる世代間のギャップだと信じたい。

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