格好いい。
働く女はいや、働きマンは格好いい。
将来、私も死ぬほど仕事がしたい。
仕事したって思って死にたい。
もちろん、自分が好きな仕事で。

この漫画は価値観がたくさん存在していい味出してる。
ほろりと泣かせるシーンもあるし、
ぐっと胸に突きつけられるシーンもある。
集めちゃおっかな。

さて、話は変わって私の話。
バイト先の新しい社員さんがやってきた。
正直、、不安!!!
なんか心許せない感じ。
仕事は出来るのだろうけど、冷たそう。
容赦なさそう。
思ったより若い。
今まで恵まれすぎてたんだろうな。

裁いてみましょ

2005年5月12日 読書
面白い。
感動する。
不覚にも本屋にて涙をこっそりだけど流してしまった。

裁判官である主人公の人間っぽさ。
弱さが丁寧に書かれていて素直に共感できた。

また裁判員制度についてもすごく実感できた。

堅苦しくないけれど、しっかり裁判員制度のことを考えられる。

リアル

2005年3月2日 読書
私はリアルを読んだ時、井上雄彦さんを心のそこから尊敬した。
なんていい作品を作るんだろう。
井上雄彦は天才だ。

リアルは名台詞にさっぶいドラマがかったところはないし、人物の感情表現の素晴らしいこと!!
社会問題をこんなにも面白く人々の心に素直に訴えかける作品は今までなかったんじゃないかな。
最高傑作だ!スラムダンクだけじゃなかった。
そして、私は読み終わったあと、ようやく気付いたんです。
この人はは漫画というバーチャルな世界をリアリティを持って描けるということに。
この漫画のテーマは車椅子バスケなんかじゃない。
タイトルのとおりだったのだ。
3人の若者の現実を描いてるんだ。
それぞれに挫折し、人を傷つけ、もがきながら生きてるってことをただ描いてるんだ。
敢えて車椅子の登場人物を出しながら、彼らのリアルを客観的に、けれど感動的に描いてるところにこの漫画の素晴らしさがあると思う。

井上雄彦は死ぬまで名作を書きつづけることが出来ると思う。

井上雄彦

2005年3月2日 読書
スラムダンクが好きだった。
花道やそのチームメート、安西先生、ライバルたちがそれぞれに魅力的でそれぞれドラマがあってワクワクさせられた。
試合の緊張感や笑える場面は何回読んでも最高だった。
名台詞・名シーンの数々はかなり記憶してしまったと思う。
漫画で鳥肌がたつということを私は初めて味わった。
終わったときは私の一つの世界が消えてしまったみたいで悲しかった。また彼らに会いたいと心から願った。
せめて井上さんの漫画を読みたいと願う一方で、新しい作品で落胆したくないとも思った。

その後、バカボンドを読んだ。
それなりに面白い作品ではあったが独特の世界があり、
私にはスラムダンクほどの魅力は感じれなかった。
少し残念だったけれど、井上さんはスラムダンクという名作を生み出してくれたのではないか。それだけで充分だと思った。
あれだけの名作を出した人がまた同じくらい素晴らしい作品を書くのは難しいのかもしれないと勝手に思った。

そしてリアルを知った。
正直に言うと、内容を聞いた時、たじろいだ。
説教くさい、ドラマ的な、お涙頂戴的な作品かなと思った。
私自身の奥底に差別感が無いなんて言おうとは思わない。
でも私は感情的ではなく、冷静にそういう物事を考えたい。
私はこの手のテーマで素敵なお話を読みたくは無かった。
なぜなら、漫画は現実世界ではないからだ。だからこそ無意識に読者はドラマチックな展開を求めてしまうだろうし、また夢を与えるのも漫画の役目だと思う。
だけど、障害者スポーツっていう色々な問題を抱えるテーマは漫画という現実ではない世界で変に誇張して綺麗に描いて欲しくないと思ったのだ。
一方で、「井上雄彦」はこの難しいデリケートな問題をどう表現するのだろうかと下世話な好奇心もあった。

リアルについてはまた明日書きます。

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