この街への誇り

2011年12月31日 日常
合うのは10年ぶり?まともに話すのは15年ぶり?のメンバーとの忘年会。

特に仲良かった記憶もないしとか、、今更何を話をしたら良いんだろう。。
と思ってすごーく乗る気じゃなかったんだけど、、

最高に楽しかった。
何も気を使わずに好き勝手やっても受け入れてもらえる絶対的な安心感。


部署の忘年会とは全く比べ物にならない心地よさ。
毎日会っている部署のメンバーの方がずっと気を使うなんて。。
仕事上との付き合いだから、一概には比較できないとは分かっているのだけれど、
あまりにも年月の歳月を感じさせない雰囲気にびっくりする。


そして、地元って幼馴染っていいものだなとしみじみ思う。

思春期の多感な時期を一緒に過ごしてきたから、良い思い出ばかりじゃない。

みんな幼すぎて、ケンカもいっぱいしたし、つまらないことを気にして
距離を置いたりしていた。

なのに大人になると、一人の人間としてお互いを受け入れられるようになり、
どんな出来事も共通の思い出として絆に変わっていく。


また、子供の頃には分からなかった学校の良さとか、地域の雰囲気が
お互い大人になり他の世界を知ることにより、認識できるようになる。

本当に落ち着いた平和な学校だったよね。
新しいこと取り入れてて、今振り返るとすごく恵まれた教育環境だったよね。
他の地域と比べて異常なほどに学力高かったね。
あの先生は良い先生だったよね。

他愛のない会話の中で、改めて地元が好きになり、好きの感情が誇りになっていくのを感じた。

街の雰囲気は、住む人によって作られる。
そして、住む人はこの街に魅かれて、集まり、地元のこの雰囲気は継続していく。

改めて普段は意識しないこのコミュニティのすごさを実感した。
私の大切なこの最高に良い仲間たちは、この街だからこそ生まれたのかなと思う。

少しの偶然とこの街に価値を見出した家族が集まり、形成されたこの地域。
そこで生まれ育った仲間たち。
私が大好きな街。

この雰囲気がずっと続いてほしい。















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